以前からシフトペダル付け根からオイルが滲んでいたのが、最近地面に垂れてきた。
レッドバロンで修理の見積もりをすると、4~5万円との事。
サービスマニュアル通りだと、オイルシールを外すにはエンジンをずらさないとカバーが外れないらしく、高額工賃になるようだ。
ネットで安くすむ方法が無いか調べていると、オイルシールを外から外す工具がある事が判明!
早速その工具とオイルシールを取り寄せてみた。
シールプーラーシャフトタイプ
シャフトがついた状態でオイルシールを外す事ができる工具のようです。
オイルシール
いつも純正部品はWebikeでお世話になっています。
部品番号は、92049-1186
早速シールプーラーをオイルシールに引っ掛けます。
う~ん、見た目以上に角度(すき間)が少なくて作業がしづらい。
シャフトに傷がつかないように気をつけながら格闘すること10分。
やっとのことでオイルシールが外れた!!
新しいオイルシールにシリコングリスをたっぷりと塗ります。
オイルシールをシャフトに挿入
車載工具のプラグレンチでオイルシールを圧入
エンジンオイルを入れて完了!
しばらくエンジンをかけて様子をみるも、オイル漏れの様子は無しのようだ。
部品と工具合わせても数千円で済んでよかった。
さて、天気も良いし試運転にでも行ってくるか!!