ZZR1100を前オーナーから譲り受ける時点で「ジェネレーター付近からたまに音がする」ときいていたが、最近は常時カラカラ音がするのでネットで調べると、次の不具合が多数のホームページで発見。
・ジェネレーターのボルト緩み
・ダンパーカップリングの劣化
ホームページで見た内容と、今回の症状が合致している部分が多かったので、無謀にもダンパーカップリング交換に挑戦してみた!!
先にWebikeでカワサキ純正部品ダンパーカップリング(92075-1790)4個購入
(1個349円×4個)
左側のカウルを外すとジェネレーター(写真中央の丸い黒いヤツ)発見!
六角ボルト3本ほ外してジェネレーターをはずしにかかったが、いろんなものが邪魔をして取れない!!
クラッチレリーズ?を外し、なんとかジェネレーターを外す事に成功。
結構重たいので、フレームにぶら下げておく事とする。
外したクラッチレリーズは油圧式なので、シリンダが出てこないように念の為クランプで固定。
交換前のダンパーカップリング
ん? なにかオイルが漏れている??
こんな所でオイルが漏れていても良いのか?
オイルをきれいにふき取り、ダンパーカップリング交換
比較すると全然スキマの広さが違う!!
漏れていたオイルは、ふき取った以上に出て来ないので今回は様子見とする。
ジェネレーターのボルト緩み確認
ユルユルでは無いものの、1/4回転くらい緩んでいたので、締め付け。
後は、外した部品を元に戻してエンジン始動。
いままでのカラカラ音は皆無で、エンジンがヒュンヒュン言ってる、感激!!
最後にカウルをつけて終了。
初めてカウルを外しての作業だったが、2時間ほどで作業が終わった。
無事に終わって一安心
参考になります。ありがとうございました。
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